栴檀塾 ‐せんだんじゅく‐ 囲碁で伸ばそうこどもの可能性


栴檀塾ってどんなところ?

栴檀に込められた思いとは

〜栴檀は双葉より芳し〜

古来から伝わる、この諺(ことわざ)をご存知でしょうか?
栴檀(白檀)はとても良い香りとして知られ、香木として重宝されていました。
その栴檀が、大樹になる前の双葉の頃から良い香りをさせていたことから転じて、
「大成する人物は、幼い頃から秀でたものがある」という意味で使われます。

栴檀塾に集う子どもたちが、自分たちの才能を発見し、それを伸ばしながら自信を付け、
社会で人から信頼されて、世の為に活躍する人になってほしい。

そんな思いを《栴檀》の言葉に込めています。

どんな勉強をするの?

〜囲碁教室って厳しそう、怖そう〜

そんなイメージを持たれていませんか?
栴檀塾は、子どもたちが楽しみながら囲碁を学ぶ事を大切に考えています。
こども達の「囲碁が楽しい」「もっと強くなりたい」という思いがあれば、
自然と、ピンと張りつめた良い空間になる事は分かっています。
だから、むやみに厳しくする事はありません。

〜子どもたちの自主性をのばす〜

私たち講師が、子どもたちとの関わりで大切にしている事は、
こども達が分からない事を、堂々と「分からない」と言える空間をつくる事です。
そうでないと、自分の考えに自信のない子は委縮して意見をいえなくなります。
正解であっても間違いであっても、「なぜそこに打ちたいと思ったのか」を一緒に考えていく事で、
自分の打つ手に自信が出る様になり、「もっといい手を打ちたい」と自分で考える力がついてきます。

〜勉強はオンオフの切り替えを大切に〜

栴檀塾の勉強は、問題や対局(囲碁のゲーム)が中心です。
勉強時間には、対局や問題に、目一杯集中して真剣に取り組みます。
そして休憩時間には、学校での勉強の事や友達との事など、先生と沢山の話をします。
ダラダラと勉強するのでは、時間ばかりが過ぎて身に付きません。
勉強から休憩、そして又勉強と、気持ちを切り替えながら取り組む事を大切にしています。

どんな先生が教えているの?

栴檀塾で子どもたちに囲碁を教えるのは、経験豊富で個性豊かな先生たち。
多方面で活躍する先生たちをご紹介します。

植木さと子 植木 さと子
栴檀塾 主宰
日本棋院関西総本部元院生、アマ七段
第33回朝日関西アマ女流囲碁名人戦優勝
岡本信愛幼稚園 囲碁活動講師
NHKカルチャー梅田教室「囲碁ガール」講師
KIS関西囲碁サロン 所属インストラクター
◎多数の囲碁大会で全国大会出場、入賞経験あり。
 大人からこどもまで、多方面での普及活動を務める。  


伊藤達矢 伊藤 達矢
栴檀塾 講師
日本棋院関西総本部元院生、アマ七段
吹田囲碁名人戦 名誉名人
吹田市私立保育園 囲碁活動講師
◎囲碁の可能性を信じ、こども達への囲碁普及に情熱を燃やす。
 日々、こども達が楽しめる囲碁の勉強法を模索する。



植木美智子 植木 美智子
栴檀塾 講師
◎NPO法人ライフこども囲碁クラブ 豊一公民館囲碁クラブ等で
 コーディネーターを務める。入門・初心者の指導に定評あり。
 アットホームな雰囲気で、教室生のお母さん的存在。
 こどもだけでなく、保護者からの子育て相談にも乗る。